特定健康診査

特定健康診査はメタボリックシンドロームや生活習慣病の発症リスクがないか確認する健診です。

対象者(40~75歳未満に限る)

組合員(任意継続組合員を除く)の方

 職員定期健康診断(人間ドック・脳ドックを含む)を受診していただくことで、特定健康診査を受けたものとみなされます。

被扶養者・任意継続組合員の方

 当組合から、特定健康診査のご案内(受診券を同封)をお送りします(例年6月中)。
 受診券の有効期限:令和5年12月31日(日)
 受診の際に自己負担はありません。

  • ただし、被扶養者及び任意継続組合員の特定健康診査の詳細な健診項目(医師が必要と判断した場合のみ実施)は自己負担になります。

対象外となる方

 海外在住者等、一定の条件に該当される方は対象外となります。

特定健康診査で受ける検査

基本項目

検査項目検査内容
腹囲測定内臓脂肪の蓄積状態を確認します。
身体計測身長・体重を測定し、BMIを算出します。
血圧測定血管にかかる圧力を調べ、心臓病や脳卒中のリスクを調べます。
採血血液を調べ、脂質異常症や糖尿病、動脈硬化のリスク、肝臓の機能などを確認します。
検尿糖尿病や腎臓病のリスクを調べます。
問診当日の体の状態や既往歴のほか、喫煙歴や服薬歴など必要な項目を確認します。

詳細な項目

 一定の基準の下、医師が必要と認めた場合に実施します。

  • 心電図検査
  • 眼底検査
  • 貧血検査
  • 血清クレアチニン(eGFRによる腎機能の評価を含む)

結果の通知

受診者全員に情報提供されるほか、動機付け支援および積極的支援の対象となる方には、特定保健指導の利用券をお送りします。
組合員(任意継続組合員除く)の方は従来通り、職員定期健康診断・人間ドック等を受けた健診機関から健診結果が届きます。

よくあるQ&A

 ▶こちらをご確認ください。

(特定健康診査受診券をお送りしている被扶養者・任意継続者の方向け)除外報告書・問診票

下記に該当する方は、所定の様式をご提出ください。

対象様式添付書類
・妊産婦
・海外在住の方
・長期入院(6か月以上)の方
・施設入所(6か月以上)の方
【様式1】除外報告書
パート等勤務先の健康診断を受診した方【様式2】問診票健診結果のコピー