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ジェネリック医薬品情報

ジェネリック医薬品とは?

 ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、先発医薬品(新薬)の特許がきれた後に製造・販売される、先発医薬品と同じ有効成分、同じ効能・効果があると認められた医薬品です。


 研究費や開発費が少なくて済むため、先発医薬品より価格が抑えられています。

ジェネリック医薬品の使用促進に関する取り組み

 医療費の効率化や患者の負担軽減をはかるため、2023年3月末までにジェネリック医薬品の使用割合を80%以上とする目標が国において定められました。
 神戸市職員共済組合におけるジェネリック医薬品の使用割合は、2023年(令和5年)3月時点で81.6%です。

ジェネリック医薬品に切り替えるには

 処方箋を確認して「変更不可」欄にチェックなどがついていないお薬は、ジェネリック医薬品に変更することができます。
 ジェネリック医薬品を希望する場合は、まずかかりつけの医師や薬剤師に相談してみましょう。
 
 「オーソライズド・ジェネリック(AG)」
  新薬メーカーの許諾を受けて製造販売する医薬品で、有効成分だけでなく添加剤や製造方法まで新薬と同じです。
 
 「お試し調剤」
 初めてジェネリック医薬品に変更する際に、まず短期間から始めてみることもできます。お試し期間が終了した時点で体調の変化や副作用がなければジェネリック医薬品を続けます。

参考サイト(外部リンク)